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          SONGS FROM THE LABYRINTH
スティングの最新CDここ数ヶ月話題を呼んでいるあのクラシックアルバム。もうご存知のことと思います。全編16、17世紀の音楽をリュートとスティング自身のヴォーカル、コーラスのみで構成されています。リュート楽曲の作曲家として有名な1600年代のイギリスの音楽家ジョン・ダウランドの楽曲を収録。ボスニアのリュート奏者であるエディン・カラマーゾフがリュートやアルチリュートを弾いています。一昨日12月13日にはなんとミラノのあのかの有名なダビンチの最後の晩餐のフレスコ画のあるサンタマリアグラーツィア教会で演奏会が行われたということです。700人の観客が静かに、感動を味わったとのことです。現代ロック奏者がバロック音楽とはすごい発想だと思いますが、まさに現代アートと古典の融合と今注目されている分野を彼らは実現したわけであります。興味ある方は是非CDをお買い求めください。
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by maxharvest_travel | 2006-12-15 19:52
12月7日はミラノの守護聖人Ambrosio(アンブロージオ)の祝日である。コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認した後、374年にミラノの司教に選ばれ、以来ミラノの守護聖人になっている。地下聖堂に、聖アンブロージオが埋葬されている聖アンブロージオ教会は4世紀に創建された市内最古のロマネスク様式の教会であり、もちろん聖アンブロージオ(Sant'Ambrogio)に由来する。9世紀と12世紀に建てられた2つの鐘楼や、12世紀のロマネスク・ビザンチン様式の説教壇、中央祭壇にかけられたカロリング王朝(9世紀)時代の金箔で飾られた祭壇布などが見どころ。

ミラノはこのサンタンブロージオのため祝日。翌日は聖母無原罪の御宿り(処女懐妊)の日でイタリアの祝日。土日が続き4連休となる。聖アンブロージオ教会では毎年特別ミサが行われる。ミラノ教区の大司教のミサでミラノ市長をはじめVipが参列しテレビでも放映されるそう。ミサ中の奉献(祭壇に捧げ物をすること)はアフリカ人が今年は選ばれたそうであるが、数人の日本人の求道者も参列するという。

叉この日には、ミラノの街ではこの日を祝い、Obei Obei (Obej Obej ) オベイオベイ、ミラノ方言で「なんて素晴らしい、美しい」と呼ばれる、縁日の市が出る。

余談であるが、ミラノのサッカーチーム『インテル』のクラブのマスコットに使用されているワニもAmbrosioという。叉、外国人選手に寛容だったインテルが、ファシスト政権によって強制的に改名させられたチーム名はAmbrosiana。チームカラーもミラノ市の紋章から取って、白と赤に変更された。後にアンブロシアーナ・インテルと名乗ることが承認され、戦後に元のインテルへと戻ったという話。
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長いことHOT NEWSをお休みして申し訳ありません。何度も訪れてくださった皆様にはお詫び申し上げます。今後は頻繁な更新に努めますのでこれに懲りずよろしくお願いします。

さて12月4日から10日までミラノ国際見本市会場で行われている世界職人手工芸展をご存知でしょうか?今年で9回目。毎年クリスマスを前に多くの人でにぎわいます。今年は世界94カ国2186の出展があります。民芸品から生活雑貨、服、装飾品あらゆる分野の手工芸品が売り出されています。期間中は250万人が訪れるとのこと混雑は覚悟ですが、平日を狙って行けば大丈夫でしょう。タイミング良くお買い得目玉商品にも出会えるようです。ツーリストの方もイタリア在住の方もどなたでも楽しんでいただけることでしょう。後5日間あります。急いで足を運びましょう。入場料は無料です。
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by maxharvest_travel | 2006-12-05 23:35