カテゴリ:祝祭日,イタリアの習慣( 5 )

10月最終日曜日(10月30日)より冬時間が導入され
日本との時差が-8時間になります。

正確には、30日深夜午前3時が午前2時に戻ります。
そのため、29日土曜日に眠る前に時計の針を1時間戻しておきましょう。
朝起きれば、冬時間がすでに開始されています。


この期間、ご旅行なさる方、特に30日に列車、航空機の手配
オプショナルツアーの集合時間などがある方は、ご注意下さい。
 
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10月最終日曜日(10月26日)より冬時間が導入され
日本との時差が-8時間になります。
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正確には、26日深夜午前3時が午前2時に戻ります。
そのため、25日土曜日に眠る前に時計の針を1時間戻しておきましょう。
朝起きれば、冬時間がすでに開始されています。


この期間、ご旅行なさる方、特に26日に列車、航空機の手配
オプショナルツアーの集合時間などがある方は、ご注意下さい。
 
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3月8日は『La festa delle donne・女性の日』です。

イタリアでは女性が互いに、又男性から女性へミモザ(ギンヨウアカシア )の花を贈り合います。花粉症の夫は家にミモザを飾っておくのを、非常に嫌がるので、飾ることが出来ない。(笑)又女性同士、この日の夜に子供は夫やベビーシッターに預けて、出歩く女性グループも多いはず。(誘われてもまだ、一度も行けたためしがないけれど・・・)

もともとの、起源というのは、1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こし129人の女性が焼死したことなのだが、これを受け1910年にコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まった。

国連は1975年(国際婦人年)の3月8日以来この日を「国際婦人デー」と定め、現在は国連事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっている。2000年には、国連人権高等弁務官のメアリー・ロビンソン(Mary Robinson、アイルランド初の女性大統領)が21世紀に向けて「女性が権利の獲得に向けたこれまでの歩みを祝うと同時に、女性被害者は、いまだに跡を絶たないことを想起する日」であると言明する文書を発表した。

さて、国際女性デー、を初め女性に関することを調べてみると、女性参政権、女性政治家、男女雇用機会均等法、キャリアウーマン、女性学、フェミニズム、女性解放運動、女性差別、セクシャルハラスメント、ドメスティックバイオレンス、母性、などなど色々な研究題目が出てくる。

いずれにしても、日本も戦後、女性の地位が大いに向上し、その社会への進出が目覚ましくなった。でも、まだまだ女性がリーダーシップを取ることに抵抗があるように感じるのは私だけではないだろう。どうも、まだまだ、いまだに『女の癖に』出過ぎないよう、『女だてらに』男性を指揮するなど生意気だという感覚が社会に根強く残っているような気がする。また、周囲がリーダーシップを取る女性を抑制する傾向さえ感じてしまう。

女性政治家といえば、日本では、Y大臣の失言に対する女性議員の目くじらたてる態度は、もちろん女性として反論したいことはわかるし、大いに反論してほしいのだが、どうも女性の嫌な面、たとえばヒステリックなところばかりを強調しているようで、いただけない。やはり、リーダーシップを取る女性は、女性特有の美しさ、優しさ、つつましさがあって欲しいと思う。

この3月8日を迎えることによって、やはり『女性』であることを考え直す機会になれば・・・と思う。

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べファーナとは老婆の魔女の名前であり、1月6日(前夜)に子供に贈り物を届けたといわれている。サンタクロース同様、イタリアの民間伝承であるが、イタリアの百科事典によるとローマが発祥の地でありその後イタリア中に広まったらしいが、ある子供によればべファーナはサンタクロースの妻であり、サンタクロースは忙しすぎるのでクリスマスが終わったあとでも彼の仕事を手伝いプレゼントを運んでいるというが・・・???叉別の説としては、キリスト教以前の遠い昔、1月1日から6日まで、世にも恐ろしい老婆が地上を飛び回るので、最後の日の晩に村の男達が集まって魔女を焼くための焚き火をするのが習慣だったという。魔女が飛び交っている間はボロ布で作った人形を魔よけとして窓辺に掲げておき、最期にそれを日に放りこんで焼いたそうだ。そして魔女が消え去り平和が訪れたその晩には、人々は贈り物を交換しあったというが・・・。

ところで、1月6日とはカトリック行事の中でも大切な『ご公現』または『エピファニア』と呼ばれる祝日に当たる。東方の三博士がやってきて幼きイエス・キリストを神の子と認める。そして、なぜ、その日がべファーナの日でもあるのか。エピファニア(Epifania)という言葉はRivelaziojne (真実が明かされる)、Manifestazione(現れ)という意味のギリシャ語(Epiphaneia)に由来する。

日本では私が子供の頃は(ずいぶん昔、笑)クリスマスにはベッドの上に靴下をぶら下げておいてサンタクロースにプレゼントを入れてもらったり、長靴の入れ物に入ったお菓子が定番であったが、(今はどうなのだろう?しばらく日本のクリスマスは経験していない)、こちらではエピファニアの時にその光景が見られる。べファーナは煙突からやってくると信じられているため、暖炉の中に靴下をつるしたりもするそうである。クリスマスを過ぎるともうどこのお菓子屋や、パン屋、叉街中のディスプレーも魔女の飾りつけ、または箒が飾られる。

べファーナは1年間『良い子』で過ごした子供にはお菓子を贈るけれど、『悪い子』だった子には炭や灰を持ってくるといわれており、炭の形をした砂糖の塊のようなお菓子も売られている。昨年買って試してみたが、リクリツイア(カンゾウ叉は甘草と呼ばれる黒いお菓子)の味がする砂糖菓子で子供達は嫌がった。ビニール袋に入れ、床にたたき付け細かく割っては紅茶に入れて飲んだものだ。(笑)

我家の場合、まだバッボ・ナターレ(サンタクロース)はいると信じているようであるが、さすがにべファーナは親の仕業だとわかっているよう。
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12月7日はミラノの守護聖人Ambrosio(アンブロージオ)の祝日である。コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認した後、374年にミラノの司教に選ばれ、以来ミラノの守護聖人になっている。地下聖堂に、聖アンブロージオが埋葬されている聖アンブロージオ教会は4世紀に創建された市内最古のロマネスク様式の教会であり、もちろん聖アンブロージオ(Sant'Ambrogio)に由来する。9世紀と12世紀に建てられた2つの鐘楼や、12世紀のロマネスク・ビザンチン様式の説教壇、中央祭壇にかけられたカロリング王朝(9世紀)時代の金箔で飾られた祭壇布などが見どころ。

ミラノはこのサンタンブロージオのため祝日。翌日は聖母無原罪の御宿り(処女懐妊)の日でイタリアの祝日。土日が続き4連休となる。聖アンブロージオ教会では毎年特別ミサが行われる。ミラノ教区の大司教のミサでミラノ市長をはじめVipが参列しテレビでも放映されるそう。ミサ中の奉献(祭壇に捧げ物をすること)はアフリカ人が今年は選ばれたそうであるが、数人の日本人の求道者も参列するという。

叉この日には、ミラノの街ではこの日を祝い、Obei Obei (Obej Obej ) オベイオベイ、ミラノ方言で「なんて素晴らしい、美しい」と呼ばれる、縁日の市が出る。

余談であるが、ミラノのサッカーチーム『インテル』のクラブのマスコットに使用されているワニもAmbrosioという。叉、外国人選手に寛容だったインテルが、ファシスト政権によって強制的に改名させられたチーム名はAmbrosiana。チームカラーもミラノ市の紋章から取って、白と赤に変更された。後にアンブロシアーナ・インテルと名乗ることが承認され、戦後に元のインテルへと戻ったという話。
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