ポンペイの銀のお宝展

博物館や、美術館で美しいものを見ることがこんなにも自身に刺激を与えてくれるものか、それは美しい音楽に出会うような感激と似たようなものがある。イタリアにいるとそんな感動的な展示会に時々出会う。
ナポリの国立考古学博物館で開催されているポンペイのアルジェント展これがちょっと話題を呼んでいる。
ポンペイは説明するまでもないが約1900年前ヴェスーヴィオ火山の噴火によって一瞬にして灰に埋まった街だ。現在では町が再現されてすばらしい歴史遺産として日々観光客が後を絶たない。ここで発掘された物はほぼすべてがナポリの国立考古学博物館に保存されている。
今回のこの特別展ではポンペイで発掘された銀製品がずらりと展示されている。じっくり見ると、カッサンドラが息子を殺すシーン、まさに生きているような彫刻や、トロイのすばらしい馬の彫刻等の入ったカップや皿、裕福な当時のローマ人のお宝を一気に拝見できる。時の流れとその美しさを思うだけで鳥肌が立つ。
展示会は10月2日まで。ポンペイの遺跡を最初に訪ねてから博物館へ足を運ぶことをお勧めしよう。
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by maxharvest_travel | 2006-09-10 23:29